熊本地震の支援活動「1月4日」
〇西原村「現場」
〇西原村街角
〇西原村「現場」
少しのんびりした朝 ハウス内に置いてあるソーラーパネルにバッテリーを装着して、今後の拠点の為の下準備を行い、本日の現場へ
予定していたお宅に行くとこれから用事で東京に行くことになっているという事で、急遽2ヶ月前から取り組み始めている仮のお風呂作りのお宅へ
以前、計画して組み立てたユニットバスを移動する事になり、お父さんと相談した結果 午後からフォークリフトを使用し移動する事にしたのだが、やってみると爪が短く、結局 単管を置いて転がす作戦に変更。
お孫さんもお手伝いしてくれて試行錯誤の上、どうにか予定していた定位置に収まりました。 これから少しずつ時間をかけて外枠や脱衣所、台所になるスペースを作っていきたいと思います。
それにしても毎回の様に見れば見るほど立派な家。地区100年は経っている家でこんなに黒光りしている家を解体しないといけない住民の気持ちを考えると、どうにかしてあげたいと思います。。。。取り敢えず、知人にでも相談してみようかな?
それにしても、色々な支援者がいていつも思うのだが、災害ボランティアセンターが閉じた後くらいから、面白い化学反応が生まれてくると思う。想いのある方々が、自分の出来る事を表現し、何が出来るかと模索してくる。それが本来のボランティア精神であり、まともな感覚であると思う。それだけに効率性を求める災害ボランティアセンターが機能している時はそれが見えなくなり、そこからはみ出している方々が勝手漣の様に浮いて見えるのだと思う。 少し脱線しましたが、これからの熊本地震の支援活動をどうしていきたいのか、関わる一人独り、団体に関わる人々次第だと思います。
「もやいハウス」には年末に色々なお土産やお気持ちが届いたりしました。美味しい川越のそばや香川からの美味しいうどんなど、出来るだけお金を使わない様に自炊し活動を行っています。 送ってくれた、届けてくらた遠方の仲間に感謝。ありがとうございます。
◇熊本での災害支援活動の様子
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