貴重な背中の存在！？

　

　慌ただしい週末を終え　平日の平穏な雰囲気を感じさせて貰う　登校する子供たちの姿を見て少しだけ嬉しくなった本日の朝　いつもの様に安佐北区災害ボランティアセンターで朝礼をしませ　可部東サテライトへ　それにしても日々変化する現場の様子に柔軟に対応する広島大学の生徒の皆さんは本当にありがたい存在です。

　　　　　　　　　　　　

　また本日も国際大学の生徒の方々や「災害救援ひのきしん隊」、競艇選手の方々など沢山の方々が参加して沢山の景色を変えてくれました。　道の側溝に土砂が溜まり流れない水、車庫の中に土砂が流れ込み被害に遭った車、家屋の中から出て来る被害に遭った家財、以前ボランティアの方々で作り山の中に仮置きしていた土嚢などの撤去など　人の手が沢山あるから出来る事。。。　本当に感謝です。　日々綺麗になっていく地域の景色を見させて貰いながら　地域の方々とお話をさせて貰いながら活動出来る事が逆に元気を頂いています。　　

　　　　

　時には一人、時には仲間と共に日本各地で災害支援の活動に関わらさせて貰っている私　日々思考錯誤をしながら現場に合わせ活動の中で色んな事を学んでいます。今回は広島市安佐北区に入り活動をしている私の側に災害支援の大先輩の存在が近くにある事は　私にとって本当にありがたい時間になっています。　重機を使い現場を片付ける事も大切ですが何より地域の方、被害に遭われた方に寄り添う事を大切にしている姿を目の前で見させて貰っています。

　何の為に土砂をかいているのか？何の為に綺麗にしているのか？？　熱く逞しくシンプルな大きな背中から大切なモノを日々再認識させて貰っています。本当にありがとうございます。

　

　そんな少し疲れいつもより少し早目に帰った所　今後の支援として何が出来るか少しお話がしたいと言う事で「ひーさん」のお知り合いのタイ式マッサージの方々が訪れてくれて　気が付いたらありがたい事に疲れた身体にリラクゼーションタイムをさせて貰いました。　

　７月に山形の南陽市に入り始まった今年の災害支援から気が付くと三ヵ月が経っていました。　毎回の様に支援活動に入ると何も見えなくなる私からするとあっと言う間。。。　そんな身体にこうして支援してくれる方々の存在　本当にありがたいです。　コップンカァー（ありがとうございます）