見えない年末の心!?
平日の本日ですが、朝から賑やかな「地域支えあいセンター」 普段は仕事で週末のみの参加のメンバーも時間を合わせて本日参加してくれた様で、朝からPC前で入力作業などのお手伝いをしていました。
それにしても本日は朝から天気も良く、外で日向ぼっこが出来るくらい天気に恵まれた一日になりました。「ゆいまーるの家」では少し汚れ始めているベースの掃除を始め、支援物資の整理などを手伝って貰い。お昼からは「ダッシュ隊大阪」の「武ちゃん」が作る本場のたこ焼きの炊き出しを頂いたり、住民と共に作らせてもらいました。
また現場ではお昼から床剥ぎや引っ越しなどの作業があったので、メンバーに分かれて活動を行って貰いました。
とくに避難所から第二避難所へと移動する方の荷物を運んで欲しいと言う声があり、少しの量の荷物ですが、運ばせてもらいました。
沢山の気付き、季節なの変わり目を感じる事が多くなった最近。 現場を走っていると色んな事に気付きます。 先日までまだ刈っていない田んぼの春からの準備を行う方の姿やコツコツと自分で修復をしている方など独り一人気にかけている方、内容も違っており、気付かせて貰える事に感謝です。
夕方は少し早目に帰路につき、足を延ばしてお風呂へ 外では年末の空気が流れる中、色んな事を考えてしまいました。TVの中や街中を歩けばクリスマスだ正月だと話題が飛び交っているこの時期に、被害に遭った方々は何を想い、何処で?どの様?に過ごしているだろかぁ? 季節の変わり目はどうしても以前の今時期と比べてしまう事が多々あると思えば思うほど、年末や年始の時期の被災地では行った方がいい支援はきっと沢山あるのだと思う。
地元の方々からの暖かい差し入れを頂きながら、地域の方々への感謝を感じつつ、残り少ない今年を感じてしまった一日でした。