前原土武(トム吉)の災害支援活動ブログ パート2

日本各地で起こる自然災害の復旧・復興の姿を綴るブログ

生の声を聞く為にも。。。!?

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先日参加してくれた仲間たちが作ってくれた本棚には、これから少しずつ再出発のネパール支援の為の後方支援「元気玉」の商品が並べてありました。 ありがとうございます。

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午前中、毎日の日課のように顔を出している地元社協の「地域支えあいセンター」に向かい、インフルエンザでお休みが出てきている中、できる事は何かないかと思いながらも提出しなくてはいけないのにも期限が近付いている書類作成をさせてもらいました。またお昼前には、以前からお願いをされていた「節分の鬼役」の為、被災して借りて児童館を行っている以前お世話になっていた公民館へ

 0~3才くらいの子供たちになついてもらえる訳もなく、鬼が現れた瞬間から号泣するほど大成功になった節分でした。 因みに、明日は小学生低学年の子供向けの鬼役を募集しているのだが、誰から来てくれないだろうか?

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 お昼には豪華でおいしい昼食を地元のカと共に頂き、午後の段取りをしてメンバーは現場に向かっていきました。

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 午後からは今週行われる予定のサロンの為のチラシ配りを行う為、第二避難所に足を運ばせてもらい置かせてもらい、足を運んだついでに以前お世話になったお母さんに少しだけご挨拶をし、お話しをさせてもらいました。 避難所から第二避難所に引っ越してきて弐ヶ月近くが経っている今 お母さんとお話をしていると少しずつ復旧していく様子の中で自分が取り残されている感を感じている事。時間が経った事で訪れる方、お茶会などが無くなり寂しいという声を聞かせてもらいました。 

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これから本格的に行う事になるサロン活動。少しずつではありますが、地元社協を中心に一歩ずつ形になろうとしています。

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夕方には少し買い物をさせてもらい、NPO連絡会議の為、「助けあいセンターJuntos」にお邪魔して約2時間ほど色々なお話しをさせてもらいました。

 困っている方の為に行っているボランティア活動。目の前の事も大切だけど、それよりももっと先の未来の事を考え、私たち支援者は何をすべきか?何をせずに逆に何を提案してあげれるか? 優しい方の参加が多いボランティア活動の中で、俯瞰的に先をイメージして支援活動にかかわる事は大切な軸の一つなのかもしれません。

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また会議を終えて駐車場に向かう途中、ふっと気付いたお宅の光。 土砂出し、廃材や畳など搬出した活動を行っている所に関わらせてもらっただけになんだか心が嬉しくなった壱日でした。 

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 とはいえ、ベースに帰ってきた私は支援仲間からお借りして、調子の悪い自分のPC、支援仲間のPCの弐台使いで情報発信などをさせてもらっています。