2019年九州北部の先遣@福岡
朝から朝倉~広川~八女~筑後~久留米と社協を訪れて、被害の状況や現地の様子を見ながらお話を聞かせてもらいました。
社協の建物自体が被災してしまったり、二年連続で浸水被害を受けたりと地域によって課題はありますが、どうにか対応している様子でした。
また週末に災害ボランティアセンターを立ち上げ対応する市町村もあれば、通常のボランティアセンターで対応する市町村もあり、地域によりまちまちです。
ただ言える事は、一般のボランティアでは対応出来ない床下案件や壁の問題なども抱えており、技術系の支援は必要な環境はありますが、福岡県内の支援団体を見てもそういった支援者はおらず、対応が厳しいのが現状だと思います。
二年前に被災した朝倉市では、今も継続的に支援を行っている杷木ベースを中心に福岡県内を応援出来ないかと考えています。
tom