「飛ぶ鳥後を濁さず」(6月4日~10日)
【飛ぶ鳥後を濁さず!】
小屋作り、資料作り、ネットワーク作り(朝倉市)などで活動を行っている中、コツコツともやいハウスの片付けを行っています。
約1ヶ月くらいの時間を使い、骨組まで進める事が出来ました。片付けを行っていると近所の方、地元の方、仲間が次々と顔を出してくれます。感謝。
近所の方から存在だけでもありがたく、ここが無くなるのが寂しい気持ちを覚えるといってもらいました。 しかし、これから本格的な梅雨時期、台風時期を迎える中、拠点を片付けて置く事で、次への初動の為の体制を整える事になると思っています。
地元の方のご厚意で使わてもらった場所だけにしっかり綺麗にしてお返ししたいと思います。 勿論 拠点が無くなったからと言って熊本から撤退するわけではなく、拠点がない中、出来る範囲で熊本とかかっていきたいと思っています。
”もやいハウスの解体を行いながら資料作り”
”益城町飯野小学校で看板作り”
”JA筑前あさくら農業ボランティアセンター内でネットワーク作りの打ち合わせ”
【今週の活動】
6月 4日(月)もやいハウスの解体(熊本)
6月 5日(火)雨の中、車中で資料作り(熊本)
6月 6日(水)飯野小学校の看板作り(熊本)
もやいハウスの解体(熊本)
6月 7日(木)もやいハウスの解体(熊本)
バイクの受け取り(熊本)
ネットワーク作り会議に出席(朝倉市)
6月 8日(金)朝倉市より写真パネル、ふるさと納税など資料を預かり(朝倉市)
JA筑前あさくら農業ボランティアセンターで打ち合わせ(朝倉市)
広島に向けて北上し熊本地震で共に活動した仲間と合流(広島)
6月 9日(土)大阪で西谷をpicup(大阪)
滋賀の仲間宅へ訪問 (滋賀)
6月10日(日)滋賀~岐阜へ移動、仲間と会合 (岐阜)
岐阜~山梨へ移動(山梨)
【今後の活動予定】
6月13日14日 Jvoad主催(東京)
「出来る事を一つづつ!」(5月28日~6月3日)
【出来る事と一つつづ!】
熊本地震の支援活動では、廃材を再利用して小屋を作ったり、お風呂を作ったりと活動の中に再生というメッセージを乗せ活動を続けてきました。九州北部豪雨が起きた事で一度熊本からは離れないといけないと状況になった事で、拠点にしていた「もやいハウス」の運営を継続する事が出来きなくなりました。
4月に入り、「もやいハウス」の片付けに力を注げる様になってきたのですが、せっかく廃材で作った「もやいハウス」の材を活かし、仮設のグランドで野球を頑張っている子ども達に小屋作りを行う事になりました。
2週間ほど前から少しづつ、出来るだけ父兄や子ども達がいる時に作業が進められる様に配慮して活動を続けてきました。
父兄の方、地元の方、熊本の方、京都の仲間、様々な方が関わってくれ個性的な手作りの小屋が完成しました。
もやいハウスという拠点は無くなりますが、これからも出来る範囲で熊本の活動を続けていきたいと思います。
”毎週行われている火の国会議に出席”
”朝倉市情報共有会議に出席 議題はネットワークを作るか否か”
”JPF主催の市町村連携研修会議に出席”
【今週の活動】
5月28日(月) もやいハウスの解体、小屋作り(熊本)
5月29日(火) もやいハウスの解体、小屋作り(熊本)
5月30日(水) 朝倉市情報共有会議の今後の打ち合わせ(朝倉市)
5月31日(木) 熊本~朝倉市への資機材の回送(熊本・朝倉市)
6月 1日(金) もやいハウスの解体、小屋作り(熊本)
阿蘇市に移動 ZENメンバーと会合(熊本)
6月 2日(土) もやいハウスの解体(熊本)
JPF主催の市町村連携研修会に一日目出席(熊本)
6月 3日(日) JPF主催の市町村連携研修会二日目に出席(熊本)
小屋作り完成(熊本)
【今後の活動予定】
6月13日14日 Jvoad主催(東京)
「大好きな熊本との関わり方」(5月21日~27日)
【大好きな熊本との関わり方】
2012年の九州北部豪雨で阿蘇市に約一年。その後も毎年の様に定期的に通っている阿蘇。2016年の熊本地震では、益城町を始め西原村、南阿蘇村と熊本県内で支援活動を関わる様になり、沢山の知り合いが出来ました。
山があり、海があり、川が流れ、自然豊かな熊本。農業も盛んで食べ物も本当に美味しく、出会った住民にも毎回の様によくしてもらっている熊本。2012年から考えるとこの熊本。九州に三年以上関わっています。
日本列島の南に位置する九州だけに、活動の拠点としては考えてしまう。熊本ですが、今後もいろんな意味で関わっていく事は間違いないと思っています。
個人からチームへ組織を考え、どのように動いて行くのか?どのように熊本と関わっていくのか?様々な角度から考えていきたいと思います。
”梅雨前にバイクのタイヤ替えとメンテナス”
"ひちくボランティアセンター(小野地区)へ訪問"
”西原村で少年野球の父兄たちと小屋作り”
【今週の活動】
5月21日(月) もやいハウスの片付け&小屋移設(熊本)
5月22日(火) もやいハウスの片付け&小屋移設(熊本)
バイクの修理の為、阿蘇市へ (熊本)
火の国会議に出席(熊本)
5月23日(水) ひちくボランティアセンターに資機材の受け渡し(日田)
杷木復興支援ベースで打ち合わせ(朝倉)
5月24日(木) 杷木復興支援ベースの運営サポート(朝倉市)
5月25日(金) 小屋作り(熊本)
5月26日(土) 前の為、事務作業。午後から小屋作り(熊本)
5月27日(日) 小屋作り(熊本)
【今後の予定】
6月2日、3日 JPFの研修に参加
6月12日、13日 Jvoad主催の全国フォーラムに出席
「長期的な支援を行う為には」(5月14日~20日)
【長期的な支援を行う為には】
3月に企画し、計画を進めてきた進めてきた九州北部豪雨で活動を行っている支援者を中心に計画した「熊本研修ツアー」が無事終了しました。
熊本地震で立ち上がり二年経過した今も団体内で工夫しながら、運営してきた熊本の支援団体と昨年九州北部豪雨で立ち上がった団体の交流が生まれる事で、今後の支援のヒントになったり、大きな繋がりになり九州で何か起きた際の連携につながる事が狙いの今回の研修ツアー。 実地してみて、改めて地震と豪雨の世の中の感心の違いを感じました。 地震、水害と被害規模も比較は出来ませんが、被害に遭われた方の気持ちは一緒だと思っています。全壊、半壊、集落に住めなくなった地域、梅雨時期が心配、今後の生活再建が不安など、課題や問題は同様の物を抱えていると思います。 またその課題に取り組む住民に寄り添い、支援を行っている支援者も同様に被災地と向き合っています。
感心が違えば、資金、ボランティアなどの集まりも変わってきます。朝倉など被害が局地的に大きかった地域では長期的な支援が必要です。これからのフェーズを考え、長期的に支援を行う為にも外部からの感心が薄くなると支援をおこなう団体の継続も厳しくなります。 だからこそ、感心を集める事、感心を持ってもらう為に何が必要なのか?考えるきっかけに繋がればと思います。
”杷木復興支援ベースの資材置き場もそろそろ完成”
”突然集まってくれた仲間と共に「もやいハウス」の一部移設の準備”
【今週の活動】
5月14日(月) もやいハウスの一部移設の為の解体(熊本)
朝倉ライオンズクラブへ報告(朝倉)
5月15日(火) 熊本研修ツアー一日目(熊本)
5月16日(水) 熊本研修ツアー二日目(熊本)
5月17日(木) もやいハウスの一部移設の準備(熊本)
5月18日(金) もやいハウスの一部移設の準備(熊本)
杷木復興支援ベース内にある資機材の受け渡し(朝倉市)
5月19日(土) もやいハウスの片付け&一部移設の準備(熊本)
5月20日(日) もやいハウスの片付け&一部移設(熊本)
【今後の予定】
5月23日(水)普及指導センターと打ち合わせ
5月24日(木)朝倉市と打ち合わせ
5月26日(土)西原村で小屋作り
「自分らしい支援の形とは?」(5月7日~13日)
【自分らしい支援の形とは?】
以前から考えていたいた熊本研修ツアー 朝倉市での支援の状況もあり5月15日・16日に行う事になりました。
これまで各地の災害地で支援を行ってきた私。少しでも被災地に自分が経験してきた事をつなげる事は、自分たち外部支援者が居なくなった後の時期につながると思っています。日本語は苦手な私だけに、自分自身の言葉だけでは伝える事が難しいと考えた中、九州北部豪雨の被災地と熊本地震の被災地の距離感を考え、熊本研修ツアーを企画してみました。
震災から二年を迎えた今も頑張っている地元の支援の生の声を聴き、これから一年に向けて支援を続けていこうとしているメンバーの支援のヒントに繋がればと思っています。
またここで顔が繋がれば、今後起こりうる九州での災害の際に連携する事も可能になるのかもと少し期待している所もあります。
外部支援が関心の高い緊急期から地元支援者だけで乗り切るには厳しい中長期の支援の時期を考え、自分自身の経験をどうしたらいいのか?災害NGO結として何が出来るか?これからも先を見た支援を演出していきたいと思います。
”少しづつたまり場になってきている「杷木復興支援ベース」”
”もやいハウスの台所も少しづつ解体が進みます。”
"みんなのボランティアステーション会議に出席"
【今週の活動】
5月 7日(月) 杷木復興支援ベースの運営サポート(朝倉)
5月 8日(火) 杷木復興支援ベースの運営サポート(朝倉)
もやいハウスの一部移設前の準備(熊本)
熊本研修ツアーの打ち合わせ 益城町へ(熊本)
火の国会議に出席(熊本)
5月 9日(水) もやいハウスの一部移設前の準備(熊本)
阿蘇市災害支援会議に出席(熊本)
5月10日(木) もやいハウスの一部移設前の準備(熊本)
熊本研修ツアーの打ち合わせの為 南阿蘇へ(熊本)
熊本研修ツアーの打ち合わせの為、みんボラへ(熊本)
5月11日(金) 熊本研修ツアーの準備の為、朝倉市へ マイクロバス借りる為挨拶(朝倉)
ひちくボランティアへ研修のしおりをお渡しに(日田)
5月12日(土) もやいハウスの一部移設の為の準備(熊本)
かせする熊本に出席(熊本)
5月13日(日) もやいハウスの一部移設の為の準備(熊本)
【今後の予定】
5月15日、16日 熊本研修ツアーの為に九州北部豪雨の支援者と共に熊本へ
「梅雨に向けての環境の整え」(4月30日~5月6日)
【梅雨に向けたの環境を整え】
今年のGWはこの8年間でゆっくり出来たGWになりました。 これまで各地の災害地でボランティアの受け入れ等を行っている事が多かったGW。今年は活動を行っている朝倉では地元のメンバーが中心になり「杷木復興支援ベース」の運営を行っているので、今年のGWは熊本で滞在し「もやいハウス」の一部移設の準備を行う事が出来ました。
5月中に一部移設が出来、6月中に本館を解体し必要な支援者にお譲り出来れば、少し心的にも楽になります。 緊急支援を重きに活動を行っている私にとって、すぐに動ける体制にする事は自分にとって大切な環境の整えです。
しかし、ただ解体したのでは、色々勿体ないので、熊本の子ども達の為に一部を移設したいと思います。
”毎日の様に来てくれる様に杷木復興支援ベースに来てくれる子どもボランティア”
””GWはモヤイハウスでこつこつと片付け撤去作業”
”GWは沢山の支援者に支えられた杷木復興支援ベース”
【今週の活動】
4月30日(月)杷木復興支援ベースの運営サポート(朝倉)
5月 1日(火)杷木復興支援ベースの運営サポート(朝倉)
熊本へ移動「火の国会議」に出席(熊本)
5月 2日(水)朝倉市へ写真展などで使ったデーターの寄贈(朝倉)
熊本へ移動(熊本)
ひごまる会議に出席(熊本)
5月 3日(木) もやいハウスの片付け(熊本)
5月 4日(金)もやいハウスの片付け(熊本)
5月 5日(土)もやいハウスの片付け(熊本)
朝倉市へ移動
5月 6日(日)杷木復興支援ベースの運営サポート(朝倉)
中間報告書の送る準備(朝倉)
【今後の活動】
5月15、16日のスタディツアー準備の為に熊本と朝倉を行き来する週