伝える活動@群馬
tsulunos-ツルノス-に出演!
群馬県の広報である。ツルノスにひょんな事から出演する事になりました。
経緯:2011年から各地で共に活動し、この人が居なければ今の私が居ないと言っても過言ではない。もっとも信頼している先輩。OPEN JAPANのひーさんから相談があり、長野にいる私を紹介してもらい、収録する事なりました。
ツルノスってなんだろう?と思いながらも、長野から新幹線~電車~バスを乗り換えて群馬県庁に行ってきました。
群馬県庁に行って案内された32階には、県庁など役場として珍しい感じの作りになっており、収録スペースやカフェ、ワーキングスペースやイベントなどが出来る空間が広がっていました。
こうした環境があればきっと色々な形で住民や市民活動などが、役場に足を運ぶのだろうな~と思った。
それにしても、前回の滋賀県での「防災カフェ」ではウェビナーと言い、今回の収録といい聞いている方の顔、伝えたい方への顔が見えないのは本当にやりずらい。
基本、お話する内容をイメージして登壇するのだが、講演などでは聞いている方の表情を見ながら、話を膨らましたり、話をそらしたりしています。 そういった意味で顔が見えないとやりずらいです。
今回収録したものは編集を終えた後、下記のサイトなどにあがるそうです。
tsulunos -ツルノス- | 群馬県の動画情報発信サイト |
再会
2011年に福島県の水害で出会った先輩。
あの頃は今と違って、支援関係者の事も支援のやり方、気に掛けるpointなど、何もわからず、ただ想いだけで突っ走っていたような気がする。
そんな私を、普通に接してくれた。その後も各地の被災地で会った時、立場が違えど一緒に活動を行ってきた先輩。 最近の活動で感じている事など色々お話する貴重な時間になりました。 群馬と言えば鳥らしく、夕飯をごちそうになりました。感謝。
最近、被災地以外を移動する事が多く、活動で出会った先輩方にお会いする機会が多い。被災地外でゆっくりとお話する機会に毎回思う事ですが、こうした先輩たちと出会った事が今の自分につながっているのだと思います。 改めて、感謝。
被災地から被災地へ
被災地から被災地へ
いつもの悪い癖が、今回も発令。
12月25日に佐賀で行われるイベントの中で、被災地の物産展をおこなう予定なんですが、支援仲間から長野のリンゴとジュースと野沢菜漬けの注文が入った。
せっかく被災地から被災地へというメッセージを込めて、活動で関わった方々から購入する事にしました。
りんごの買い付け
発災直後からお世話になっているりんご農家。今年の春は暖かくなった後に霜が降りてしまい花が焼けてしまい収穫は半分になったと聞いています。
佐賀でのイベントをお伝えして、家庭用で小ぶりで、さび(あざのようなもの)などありでしたが、数十箱購入させてもらう事にしました。感謝。
普段、ふらっと農園などでもお世話になっている農家の方々、これからも買い付けなど関わっていきたいと思っています。
野沢菜漬け
数日前、仲間と話していたら野沢菜が大量にあるという事。また先日その野沢菜を使い漬けたという事もあり、今回も収穫して野沢菜漬けを作ろうという事になり、本日朝から収穫に行ってきました。
思った以上に長沼地区から遠く、約45分ほど山を登ったり、くねくね道を走りました。
軽トラ1台分の野沢菜を収穫してタイムアップ。 ガソリンが無くなりそうになったり、天気が悪く泥だらけになったりとちょっとしたハプニングはありましたが、無事終了。
これより先は、仲間に託して23日に再び長野に戻って来る時にリンゴと野沢菜漬け、ジュースをピックアップしたいと思います。
ふらっと農園@長野
全国各地で起こる災害に対応したり、「伝える活動」をしていると畑などがやる事は難しい。
しかし、2年前から関わっている長野市では、仲間たちの協力もあり、さつまいもや大豆、玉ねぎ、葉野菜など沢山の野菜を植えて、長野メンバーは野菜を買わないでいいくらいに自分たちで作っている。
勿論、草刈りや水掛けなど、やらないといけない事も多く大変だけど、仲間たちが力を合せてやってくれている。感謝。
そんな長野の畑「ふらっと農園」も来年は難しいかな?仲間たちの負担を考えたら、地元の方にお返しした方がいいのかな?と思う。
やりたい事とやれる事は違うので、身の丈にあった事をしっかり判断しながらやっていけたらと思います。
伝える活動@防災カフェ
2年前にもお声掛けしてもらいしてもらった「防災カフェ@滋賀」に、再び登壇してきました。
本日は、「今年の活動を振り返り」と言うテーマで発災から再建と言う時間が掛かる事などを中心にお伝えしてみました、
2年前はまだ、コロナ禍ではなく会場に観覧者も居り、顔を見ながらお話出来たのですが、今回はzoomのウェビナーを使っての「伝える活動」と言う事で若干やりづらい面もありました。
どれくらい伝わったかわかりませんが、少しでも防災や支援活動といったモノに興味を持って貰える事に繋ればいいなと思います。
※「伝える活動」とは、現地で活動を通して気付いた事や感じた事などを自分なりの言葉でお伝えする活動。講演や研修など、行政、社協、NPO、市民活動など様々な場所でお話させて貰ってます。
2019年九州北部の先遣@福岡
朝から朝倉~広川~八女~筑後~久留米と社協を訪れて、被害の状況や現地の様子を見ながらお話を聞かせてもらいました。
社協の建物自体が被災してしまったり、二年連続で浸水被害を受けたりと地域によって課題はありますが、どうにか対応している様子でした。
また週末に災害ボランティアセンターを立ち上げ対応する市町村もあれば、通常のボランティアセンターで対応する市町村もあり、地域によりまちまちです。
ただ言える事は、一般のボランティアでは対応出来ない床下案件や壁の問題なども抱えており、技術系の支援は必要な環境はありますが、福岡県内の支援団体を見てもそういった支援者はおらず、対応が厳しいのが現状だと思います。
二年前に被災した朝倉市では、今も継続的に支援を行っている杷木ベースを中心に福岡県内を応援出来ないかと考えています。
tom