日本レスキュー協会の佐賀拠点!
日本レスキュー協会の佐賀拠点
昨年の水害で出会った佐賀の支援団体。
2019年の水害の時とは違う意気込みも感じた事もあり、サポート、応援することを決めた佐賀県内の中間支援団体の「佐賀災害支援プラットフォーム」(SPF)。
被災した方の中には災害以前の生活には戻れていない方々もまだいる中、細く長い支援活動は継続的におこなっています。
その横で、緊急から復旧期が過ぎ、少しゆとりが出てきた現在。
少しずつではありますが、次への備えとした動きを始めています。
災害NGO結としてこれまで約10年被災地支援を行ってきましたが、その中5年近くは九州に関わっています。そういう意味でも九州は災害が多い地域であり、支援者が必要な場所なのかもしれません。
そこで九州の支援者を育てる為の研修施設が必要ではないかと考えています。今回の水害に関わり出会った関係を大切にして、そういった育成や次の一手をおこなっていきたいと考えています。
年末年始
関西へ
年末年始を過ごす為に、佐賀〜関西へ移動。
毎年被災地に居るか福島の子ども達と保養などに参加していた年末年始だけに、何年振りだろうか?
新幹線を使い移動する事で資料作りなど仕事が出来るのと、何よりあっと言う間に移動出来るのは、まじで助かります。それにしても大阪はメッチャ人が多いですね。
拠点@堅田
大阪〜滋賀の拠点に移動し、ちょいと片付けたり、事務作業。それにしても寒い拠点です。改めて拠点の環境を整えないといけないなと感じました。っと言う事で、最近ハマっているコメダ珈琲でお昼しながらの事務。
年末年始に関西の家族とテレビを見ながら、そばや豪華なご飯を食べたり、カードゲームなどしたりとこうやって家族と室内で年末を過ごすっていったいいつぶりだろうか?
基本落ち着きのない自分にとって、年末年始はじっと出来なくて元旦のお昼くらいから何かと動き出している事が多い。
こんな感じの年越しもまたいいもんですね。毎年恒例にしてみようかな?
仲間たちに感謝
みかん狩り
毎週ように大町に来てくれる仲間の元へ
仕事をやりながら被災地の支援をおこなうという事は、休みを利用して参加するという事になります。そうなるとどうしてもご自宅のやらないといけない事が進まない事も多いんだろうなと思います。
そこで、今回は活動もゆとりがあり、熊本から若いメンバーも参加してくれたので、長崎に出向き、みかん狩りのお手伝いをさせてもらいました。
ZOOMを使った打ち合わせ等もあり、数時間しかお手伝い出来ませんでしたが、少しは収穫が進んだかな?
普段沢山の仲間に支えられて活動を続ける事が出来ているので、少しでも時間がある時は、仲間のお手伝いをおこないたいと思っています。
それにしても、畑に併設している基地のような場所がめっちゃ良くて、1月に入ったらちょくちょくBBQでもやろうかなと思います。
次世代
この数年の活動で出会った仲間たちが結婚して子ども授かり、活動の中に子どもを連れて参加したり、拠点でくつろいでいる中に子どもの存在があることが多くあります。
同世代の仲間たちが、こうして子ども連れで参加してくれる事がうれしくもあり、これからもっともっとそういった子連れで参加出来る環境を作っていきいたいと思っています。
それにしても、子どもって存在はその場を和ましてくれって、めっちゃいいすね。
拠点探し@九州
訓練センター
大町に拠点を作っている「日本レスキュー協会」の拠点へ視察してきました。
建物も凄いですが、それ以上に立地やその周りに広がる土地の可能性を考えた時に、色々と出来ることを考えるとワクワクします。
拠点探し
SPF(佐賀災害支援プラットフォーム)のメンバーでもある「佐賀未来創造基金」の協力で紹介してもらった子ども支援をおこなっている方と待ち合わせをして、基山町の拠点候補の場所に見学に行ってきました。
作業所や子ども、高齢者など、多種多様な方々と関われるきっかけになりそうな環境や駐車場の広さなど、以前からイメージしていた環境に近い拠点候補に今後の方向性が楽しみです。
まずは、年明けにでも、オーナーと一度お会いして家賃などのお話をさせてもらいたいと思います。