和歌山とのご縁!③
”昨夜ちょいと飲んだゴールデンリバー”
有田川町では、地方創生に力を入れているようで廃校になった保育園を有効活用しているクラフトビールを作ったり、パンを作ったりと町を活気付ける為に移住者を受け入れ、外からの風を取り込んでいる環境があります。
昨夜は環境の事・選挙の事・災害の事・農業の事・貧困の事・外国人の事と未来の事を話ながら、クラフトビールを飲みながら楽しい時間を過ごせたのは本当に有意義な時間を過ごさせてもらいました。感謝。
”愛媛と同様なみかん畑”
”自家製梅干し”
”にんにこ和歌山のメンバーでもある虹のね農園”
それにしても有田川町に足を運んで思った事は、愛媛県宇和島市に似ている風景が広がっている事。みかんが産業だから当たり前と言えば当たり前なのだが、こうして緑が身近にある環境の中で、農業を行いながら、生活を行えるっていいな。と滋賀に拠点を置いて置きながら滞在はせずにあっちこっちと移動の日々を過ごしている私にとっては、羨ましくも憧れる生活です。
無農薬の梅・みかんの園地で収穫し販売している「虹のネ農園」 昨年から開始し販売部門「Sociaⅼ Shop 半人前」でも扱えるように準備していきたいと思っています。準備出来たら、ネットで発表する予定なので、チェックしていてください。
”ランチは昨夜に続きゴールデンリバー”
畑を見せてもらい社会見学をおこなったり、自宅でのんびりしたり娘と遊んだりしておなかも空いたので、昨夜もお世話になったゴールデンリバーにお邪魔してボリューム満点のバーガーを頂きました。満足。
それにしても子供の成長って、本当に早くて小さかった子もあっという間に小学生。それだけ自分たちも年を取っているだろうなと月日が経っていることを感じます。
”河川敷には流れてきたゴミ”
今回の台風10号では奈良県や徳島県など1000mm以上の雨が予想されている地域もあった中、大きな土砂崩れや河川の氾濫などの被害の情報も聞こえなく、本当に良かったと思います。
地震と違い、豪雨や台風での被害はあらかじめ予報される天気によって、ざっくりと被害の予測を立てる事が可能な災害だと思っています。
緊急支援を中心に支援活動を行っている災害NGO結として、被害が出る前から準備、駆けつけれるように動き出すことは、災害に備えて住民が避難所に避難するのと同じような事だと思っています。
被害がなければ、知人や他の支援団体やお世話になった地域に顔を出し、その後の現状を聞かせてもらい、今後の支援の見立てに役立てる為の知見に変えることを考えると、今回の和歌山への訪問は大切な時間だったと思います。
色々な事を考え、これからも何がベストで何がベターか考えながら、活動を行っていきたいと思います。近くの目線も大切ですが、少し遠くの目線を持って!!
tom