サテライトと現場の関係!?
週末の土曜日 予想700人近くの方が来てくれるのかと思いながらも 少しでも多くの方を受け入れて欲しいと願っている私ですが。。。。 それもこれも片付き始めている事でやる事が無くなっていると言う事は本当にいいことです。
先週から本格的に動き出した可部東サテライト(資材班)へ向かうボランティアの数が多く 現場では沢山の方々が汗を流し活動してくれました。
敷地内の泥出し、写真などの乾燥のお手伝い、床下の泥出しなど 作業内容は色々ですが ちょっとずつ景色が変わり始めている段階です。
そんな本日 センターでふっと気付くと阿蘇からの応援の旗が飾られていました。二年前からお世話になる様になった阿蘇からこうして応援のエールが届く事が本当に嬉しく思います。
また午後からは安佐南区の八木サテライトからお願い事があり顔を出すと少し落ち着いてサテライトがそこにはありました。あくまでも私から見た感想ですが先週の週末とは比べものにならない程 参加したボランティアの方々の数は減っていると感じました。 災害から2週間が経った今だからなのか?少しずつ元の生活に戻りたいと思っている方が多いのかもしれません。 取り敢えず 減っていると思う。
安佐南区災害ボランティアセンターの八木サテライトは 基本八木地区への派遣の指示を行っているようですが 地域の方々も少しずつお話ししながら出来ればと思っています。 それにしても八木地区は本当に凄い地域力で地域の方々が一丸となり、ただ今各地の自治会が各自に災害ボランティアセンターを立ち上げ 細かい作業やお宅への派遣を行います。
また安佐北区の大林サテライトは災害後3日目に設置し沢山のボランティアの方々が参加してくれたお蔭で残りの依頼も2件になり、明日の日曜日でサテライトを閉じ今後からは新しい依頼が出た際はその都度対応する事になります。
そして 夕方のミーティングを終え 大林サテライトで使っていた資材を今後立ち上げる予定になっている安佐南地区の緑井サテライト場所に運ばせて貰いました。
これから始まる緑井地区を中心の活動の拠点になる予定のサテライト これで現場が周り出す予感がして楽しみです。
少しでも現場に近い所で資材を始めマッチング系統の機能を持ったサテライトがあれば本当にうまく災害復旧が進みます。 機動力や現場に近い事で現場で起きた問題を対応する力など サテライトがある事で本部の役割が減り少し楽になります。しかし その一方で場所の確保、資材の管理、マッチングの仕組み、連携などの運営側の問題、人員などクリアしなくてはいけない事も沢山あります。災害ボランティアセンターの本部とサテライトの関係がうまく動き始めた時 きっと大きな支援の力が動き出すのだと思います。
また明日もまた日中はツイッターや結のFacebookで情報発信していきたいと思うので 気になる方はこちらからチェックしてみてください。
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tom