明日をまもるナビに出演
伝える活動
今回上京した理由は、年末に連絡がありメディア出演する事になったためだ。
熊本地震の際は「朝イチ」という番組に出演させてもらったが、それからで考えるとスタジオという場所に来るのは2回目になります。
今回は「災害ボランティアここまできた」っというテーマーに、長野での「ONE NAGANO」や佐賀での嬉野での「テクニカルボランティア」としての、調整している時の映像を使って、色々お話させてもらいました。
【お話した内容】
- 三者連携
- 一般のボランティアとエキスパートの違い
- サイガイペディア
- コロナ禍での難しさ
- クラウドファンディング
- 支援者を支える支援
- etc.
また後半には武雄を活動している「おもやいボランティアセンター」の隆太さんともオンラインでつないで、武雄での取り組みなど話してくれました。
ゲストに熊本地震の時に子ども達にサッカーを教えたり、物資を配ったりと勢力的に活動していた元Jリーガーの巻さんが来ており、熊本での活動の様子など現地のようすなどお話しました。
東日本大震災から約10年。国内を走り回り、気が付けばこれまで30ヵ所以上の被災地で活動を続けてきました。 昨年は少しずつ最前線も大切だが、育成活動や伝える活動に力を入れないといけないと焦る気持ちが芽生えています。
メディアや人前に出るのは基本苦手ですし、残るもの、自分自身ではコントロール出来ないものに出るのは、怖い一面もありますが、これまでやってきた役割として、今回このようなお話をお受けしました。
災害支援を中心に活動をおこなっている仲間たちや今後の世代が、少しでもやりがいのある活動環境を整える事にも力を入れていきたいと思っています。 それが回りまわって未来の被災地の為になると信じています。
苦手、出来ないことも多いですが、これからも必要な事に向かって前向きに精進していきたいと思います。